【高知県クラフトジン】マキノジン-MAKINO GIN- |特徴や飲んでみた感想
今回は高知県のクラフトジン、「マキノジン-MAKINO GIN- 」を紹介します。
高知県佐川町出身の世界的植物学者、「牧野富太郎」博士が名前の由来です。
牧野博士が奥様の名前にちなんで命名した「スエコザサ」を使用しており、高知県産の原材料を中心に焼酎に漬け込んで蒸留しています。
そんな高知県のクラフトジンの特徴はこちら。
- 世界的な植物学者「牧野富太郎」博士をモチーフとしたジン
- 高知県産のボタニカル素材をふんだんに使用
- 個人的な飲み方のおすすめは「ソーダ割り」、他にも公式カクテルレシピが豊富
実際に飲んでみた感想とともに、詳細を紹介していきます。
特徴
マキノジンには大きく2つの特徴があります。
植物学者をモチーフとしたジン
世界的な植物学者の「牧野富太郎」博士をモチーフとしたジンです。
酒屋の息子として生まれた牧野博士ですが、高知県高岡郡佐川町出身であり、現在マキノジンが作られている酒蔵があります。
日本国内で新種を多く発見し、1500種類以上の植物を命名。「牧野日本植物図鑑」は今でも日本全国で読まれています。
「人」をモチーフとしたジンはとても珍しく、他にはない特徴ですよね。
高知県にある「BARクラップス」マスター塩田さんの熱い思いで開発
高知県で長らくバーを経営されている塩田さんが司牡丹酒造の焼酎に惚れ込み、クラフトジン造りを決断されたそうです。
10年以上稼働していない蒸留器を再稼働させて、高知県では初めてとなるクラフトジンを製作されたそうです。
今後私たちクラフトジンファンでこのお酒を日本・世界に広めていきたいですね!
原材料
原材料として記載されているのは、以下の通りです。
- スエコザサ(牧野博士が命名)
- ジュニパーベリー
- グァバ(高知県産)
- ブシュカン
- 生姜
- レモングラス
- 焼酎(大土佐)
やはり特徴として1番大きいのは、牧野博士が命名したスエコザサが含まれている点ですね。
ブシュカンが香り高いシトラスのフレーバーを引き立て、同時にウッディな香りが立つことも特徴です。
ジンリッキーで飲むことも推奨されており、1杯で様々な味わいが楽しめるジンなのでおすすめです。
味
実際に飲んでみた感想ですが、1言でいうと「様々な薬草の味が楽しめる、ザ・ボタニカルジン!」という感想になりました。
まず1番に感じるのが力強いボタニカルの風味です。クセが強いわけではなく、1つ1つの原料が引き立った味わいです。
特にボタニカル系のジンが好きな方にはおすすめです。普段ボンベイサファイアジンを飲んでいる方も、とても美味しく感じると思います。
ぜひ最初はソーダ割りで飲んでください!
ただし、公式サイトでもおすすめカクテルレシピが豊富に掲載されているので、ぜひ以下サイトで確認してみて下さい!
マキノジンカクテルレシピ(https://www.makinogin.com/recipe)
販売店
スーパーや酒店では見かけたことが無いのですが、以下で買えます。
ネット通販
ふるさと納税
以下楽天市場のサイトでふるさと納税の返礼品としても購入できます。
実質2000円の負担で各地域の返礼品が貰えるので、ぜひ活用していきましょう。