【熊本県クラフトジン】CRESCENT(クレセント)
今回は熊本県のクラフトジン、「CRESCENT(クレセント)」プレミアムを紹介します。
CRESCENTとは英語で「繊月(三日月)」という意味であり、「人吉城」の別名「繊月城」にちなんだネーミングです。繊月酒造さんが作成されています。
「熊本の良いものをもっと伝えたい」という地元愛がきっかけで開発されたジンです。
そんな熊本県のクラフトジンの特徴はこちら。
- ベースに繊月酒造で製造された米焼酎を使用
- 熊本県産の良質な原材料を使用
- 飲み方のおすすめは「ソーダ割り」
ここからは特徴を詳細に紹介していきます。
特徴
クレセントジンには大きく2つの特徴があります。
米焼酎の酒蔵が製作
クレセントジンを作成している繊月酒造さんは、人吉市街地中心にあり創業明治36年の歴史ある蔵です。
主に米焼酎を作成されており、クレセントジンのベースにも繊月酒造さんの米焼酎が使用されています。
蒸留器にこだわった焼酎を使用しているため、原料の質も高いと言われています。
地元で100年以上愛されている酒蔵さんが作った、熊本愛が詰まったジンです。
コンテストで金賞受賞
クレセントジンは、世界の女性専門家600人が選ぶ “フェミナリーズ コンクール2022” 蒸留酒部門において金賞を受賞しています。
※フェミナリーズとは…世界中の女性ワイン専門家が選ぶ国際コンクール。毎年世界中から5000アイテムが出品されている。
専門家が味を保証しているという点では、間違いなく美味しいジンと言えますね。
原材料
原材料として記載されているのは、以下の9種類です。
- コリアンダー
- 茶:熊本県産
- 生姜:熊本県産
- 柚子:熊本県産
- 山椒
- 甘夏:熊本県産
- ヒノキ:熊本県産
- シナモン
- ジュニパーベリー
珍しいのは、生の生姜を使用している点です。
和のテイストが強い原材料であり、バランスよくジャパニーズジンの風味を表現しています。
9素材中5素材が熊本県産の良質な減量であり、複雑でありながら上品でバランスのとれた風味を実現しています。
個人的には素材にこだわっているせいか、悪酔いしない印象です。
味
実際に飲んでみた感想ですが、1言でいうと「生姜の風味でさっぱり!」という感想になりました。
まず1番に感じるのがシナモンと生姜の香りです。甘い香りとすっきりした香りが絶妙なバランスで引き立っており、柚子の香りが後から鼻を通り抜けます。
なんだか元気が湧いてくる味わいなので、日々お仕事で疲れている方におすすめです!
ぜひ最初はソーダ割りで飲んでください!
炭酸が弾けるとともに、良い香りが部屋中に漂い、とてもいい気分になります。
販売店
スーパーや酒店では見かけたことが無いのですが、以下で買えます。
ネット通販
ふるさと納税
以下楽天市場のサイトでふるさと納税の返礼品としても購入できます。
実質2000円の負担で各地域の返礼品が貰えるので、ぜひ活用していきましょう。