【福岡県クラフトジン】喜多屋-KITAYA|特徴や飲んでみた感想
福岡県八女市のクラフトジンを紹介します。
八女市と言えば寒暖差があり、フルーツの栽培に適した気候が特徴。
特産品としては苺の「あまおう」、八女茶などが挙げられます。
そんな八女市のクラフトジン「喜多屋-KITAYA」の特徴がこちら。
- 原材料に「あまおう」、「ゆず皮」などフルーツが含まれる
- 酒粕焼酎と米焼酎がベース
- 飲み方のおすすめは「ストレート」、「ロック」
実際に飲んでみた感想とともに、詳細をご紹介していきたいと思います。
Features
特徴
喜多屋ジンには大きく2つの特徴があります。
焼酎ベースのジン
喜多屋といえば日本酒メーカーというイメージがありませんか?
大吟醸酒や純米酒が有名であり、福岡の有名な酒蔵でもあります。
実は喜多屋ジンは、大吟醸酒の酒粕で仕込んだ焼酎をベースとしている非常に珍しいジンです。
他のジンでは味わえない風味となっているので、個人的にすごくおすすめです。
一風変わったおしゃれなボトル
大きな特徴として挙げられるのは、おしゃれなボトル。
一見ラベルが表面に貼ってあるように見えませんか?
実はボトルの背面にラベルが貼付されており、表面から透けて見えています。
家にインテリアとして置くだけでも、おしゃれに見えますね。
原材料
地元の特産品を使用したジンであり、原材料は以下の8種類です。
- あまおう(苺)
- ゆず皮
- ジュニパーベリー
- でこぽん皮
- 煎茶
- 玉露
- 梅酒の梅
- 山椒
八女市ならではのフルーツやお茶の特産品が含まれており、
絶妙なバランスで風味を表現しています。
味
実際に飲んでみた感想ですが、1言でいうと「日本酒のような甘みのあるジン」です。
ご紹介したとおり酒粕焼酎がベースになっており、日本酒の良い甘みが存分に引き立っております。
もちろんジンなので、しっかりとしたジュニパーベリーの風味もしますが、
それ以上にフルーツやお茶を含んだ8種類の原材料が非常にバランスよく配合されており、
今までに味わったことのないジンに出会った!という印象です。
ぜひ1度飲んでください。
おすすめの飲み方は、「ストレート」もしくは「ロック」です。
アルコール度数が45度ありますので、割りたい方は「ソーダ割り」がおすすめです。
ジンの風味が分からなくなるため、ジントニックで飲むことはおすすめしません。
販売店
スーパーなどにはなかなか売っていないです。
以下で買えますので、ぜひ買ってみて下さい。
ネット通販
通販サイトの値段を比較しています。2024年10月26日現在ではAmazonが最安値になっていますので、個人的にAmazonで購入しています。
ふるさと納税
以下楽天市場のサイトでふるさと納税の返礼品としても購入できます。
実質2000円の負担で各地域の返礼品が貰えるので、ぜひ活用していきましょう。