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【佐賀県クラフトジン】赤鳥居-AKATORII-プレミアム |特徴や飲んでみた感想

japangin

今回は佐賀県のクラフトジン、「赤鳥居-AKATORII-」プレミアムを紹介します。

佐賀島県鹿島市にある「光武酒造場」が製造しており、町のシンボルである祐徳稲荷神社の「一の鳥居」をモチーフとしています。※老朽化に伴い現在は取り壊されているとのこと

和のエッセンスをメインとした原料を調和させた神秘的な味わいのジンです。

そんな佐賀県鹿島市のクラフトジンの特徴はこちら。

赤鳥居プレミアムジンの情報まとめ
  • わさび、のり、牡蛎など和のエッセンスをメインとした原材料
  • 杉がほのかに香り、ザ・ジャパニーズクラフトジン
  • 飲み方のおすすめは「ソーダ割り」、香りが良いので「お湯割り」もおすすめ

実際に飲んでみた感想とともに、詳細を紹介していきます。

Features

特徴

赤鳥居プレミアムジンには大きく2つの特徴があります。

各種コンクールでの受賞歴

OMOTENASHI Selection2021金賞、TWSC2023銀賞の受賞歴があるほど品質の良いジンです。

※OMOTENASHI Selectionとは…日本の商品・サービスを世界に広めることを目的としたプロジェクト。

※TWSCとは…東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの略。アジア最大級の出品数を誇るコンテスト。

和をモチーフとしたジンであり、日本特有の原材料を活かした風味なので、世界でも評価されつつあるクラフトジンです。

お湯割りでも楽しめる珍しいジン

私個人的にはソーダ割りがおすすめなのですが、バーテンダーさんに聞くとお湯割りでも楽しめるそうです。

理由としてはハーブティーに使われる素材が多く含まれているからだそうです。

通なジン好きの方は風味を最大限楽しむために、お湯割りで飲むことをおすすめします。

私が個人的に好きなのはソーダ割りですが。笑

Raw materials

原材料

原材料として記載されているのは、以下の11種類です。

  • 山椒
  • シナモン
  • ジュニパーベリー
  • オレンジピール
  • レモンピール
  • バニラビーンズ
  • 杉の木
  • 日本茶
  • わさび葉
  • 海苔
  • 牡蠣殻

とても珍しいのは、海苔や牡蛎が含まれていることです。

和のテイストが強い原材料であり、バランスよくジャパニーズジンの風味を表現しています。

また原料となる水には多良岳山系の天然水を使用しており、長年かけて地下水に浄化された綺麗な水を使用しています。

個人的には素材にこだわっているせいか、悪酔いしない印象です。

Taste

引用元:光武酒蔵

実際に飲んでみた感想ですが、1言でいうと「お香の香りがする!めっちゃ好きな味!」という感想になりました。

まず1番に感じるのが杉の木の香りです。こんなに和の香りが良いジンに出会ったことはありません。正直言いますと、私がすべてのクラフトジンの中で1番好きなジンは赤鳥居プレミアムです!

1番初めに何のクラフトジンを買えばいいか分からない人!赤鳥居プレミアムで間違いないです。

ぜひ最初はソーダ割りで飲んでください!

炭酸が弾けるとともに、良い香りが部屋中に漂い、とてもいい気分になります。

Retailer

販売店

スーパーや酒店では見かけたことが無いのですが、以下で買えます。

ネット通販

公式サイト
料金
4950円(税込)+送料
Amazon
料金
4585円(税込)※最安値
楽天市場
料金
3300円(税込)+送料

ふるさと納税

以下楽天市場のサイトでふるさと納税の返礼品としても購入できます。

実質2000円の負担で各地域の返礼品が貰えるので、ぜひ活用していきましょう。


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